TouchResponseを入れてみた。

すっかり世の中ANDROID一色…。
もはや、auではなかったことにされつつある(というかなかったことにされている)IS02ですが、いかがお過ごしですか?

公式の東芝プラザも3月で更新終了のアナウンスがきましたよ…。
更新頻度が少ないとはいえ、公式がなくなるというのは結構さみしいものです(T*T)

さて、我が家のIS02ですが、使用開始から早7カ月が経過し、だいぶ自分好みの最終形に近づいた感があります。
いくつかあきらめた機能等もあるけれど。

というか、逆に弄る部分が少なくってさみしい……。
安定運用段階に入ったスマフォは、なんだかさみしいの。


なんて思っていた矢先、メール関係を中心に、急に挙動がおかしくなり(なってくれて)、メモリも100MB以上確保していたはずが、30MBまで下がるわ、直近のBackUpからリストアするも回復せず(やった)、仕方なく、断腸の思いで(ウキウキしながら)マスタークリアし、今一度再構築することにした(あーぁやになっちゃうよまったく。)

というわけで、再構築にあたり、いままで諦めていたささやかな機能も実装可能か検討したいと考え、その第一弾として、表題の「SIP入力時にバイブレートさせる」を調べてみました。

IS02は、[設定]→[音と通知]→[バイブレーション]→[画面をタップしたとき]をONにすると、画面タップ時にバイブのレスポンスが可能となっています。

先のアップデートにより、グっと良くなったタッチレスポンスですが、SIPからの文字入力(自分は、qwerty配列を愛用。しかも標準(笑))の際、よく間違えるんですわ。

というわけで、前述のバイブレーションをONにして運用していたわけですが、何しろ、すべてのタップに適用されてしまうので、電池持ち悪いわ、会議中の操作時に微妙な「ブヒ・・ブヒ」音がスリリング…。

というわけで、SIP入力時のみバイブレートさせるアプリを探したところ、日頃よりお世話になっているxdaさんにバッチリいいのがありました!

【xda-developers】

TouchResponse

http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=450256
別途、アカウントの登録が必要です。

以下自己責任で…。

こちらから、TouchResponse_v0_3_2.CABを入手し、インストールしてみました。

1 インストール後、再起動が求められます
2 再起動後、アプリを探しますが、スタートメニュー直下になく、少し焦るも、[設定]→[システム]にありました…。
3 Vibrateタブで、以下の設定を行います。
 Vibrate on Touch / Viberate on Release をチェックして、お好みのレスポンス感覚に調整(私は30ms / 50msにて設定)

4 Advancedタブで、目的のスクリーンキーボードのみ有効にチェックを入れます。
 Enabled only for On-Screen Keyboard をON!

… すると、なんということでしょう!希望通りの機能が実装でしました!!

大満足です。

仕様変更(T_T)

非常に便利に活用させていただいておりました、YOPViewerWMが、使えなくなってしまいました…。
.netも…だめ…。

つ、辛すぎる(TXT)

cacheを見まするに、[.jpg]から、[.dx]に変更され、ダウンロードは行われている模様。


同時多発的に、Youtubeseach / YoutubeLauncher も つべの仕様変更により、ダウンロードできなくなった模様…。


 電話キーにESCを割り当てる

IS02のExcelMobileを活用して、おこずかい帳や出退勤管理、旅行の記録、ほしいものリストなど様々な表計算を行っています。

IS02は、qwerty物理キーボードが搭載されているため、非常に入力が快適なのではありますが、PC版ではよく使用する「ESC」キーがないため、少々不便に感じていました。
そこで、


(1) 電話キー1度押しに、ESCキーを割り当ててみました。
(2) ついでに、いつかやろうと思っていた「半角全角一発切替をホームキーに割り当て」


の2つを実施することにしました!

使用させていただいたアプリは

  • SortInchKey

   と

  • KeyInputEmulator 

 
 の2つです。

以下、手順の覚書…

  1. まず、KeyInputEmulator_v020b.zipを入手、解凍
  2. つぎに、解凍後のフォルダ「KeyInputEmulator_v020b」を\ProgramFile直下にコピー

 (自分は、PC経由でマストストレージモードにて作業)

  1. 以上で、KeyInputEmulatorの導入は終わり(簡単)!
  2. いつもどおり、SortInchKey.iniを起動して、iniファイルに以下の記述を追記

 [略]
 電話キー=0xe3+0x72 
 HOME-K=0xea
~~~~~~~~~~~~~(略)
[電話キーにESC割り当て]
 code=電話キー
with=
scan=
mode=short
direction=both
activeKind=none
activeName=
exec= ProgramFiles\KeyInputEmulator_v020b\
KeyInputEmulator.exe|Escape 


[ホームキーに半角全角切り替えを割り当て]
 code = HOME-K
with=
scan=
mode=short
direction=both
activeKind=none
activeName=
exec= ProgramFiles\KeyInputEmulator_v020b\
KeyInputEmulator.exe|IME_TOGGLE_HANKAKU_ALPHA 

  1. 以上で終了!

半角全角トグルばっちり! escキーもいい感じに効きます!
これで、入力変換中にESCで、ぱっちりクリアされて使い勝手が断然よくなりました!

KeyInputEmulator、非常に便利で、おススメです


 Cメール送信+タッチパネルのアップデート

かねてより噂のあった10月20日アップデート(?)の今日はXday!

通勤中もしこたま東芝のupdateページをチェックしておりましたら、きてました!
アプデ!!!!

PC経由でしか入手できないと説明にありましたので、仕方なく会社の端末からこっそり、手順書のPDF及び、IS02_to_SP02.exe(207,586 KB ! でかっ!) を入手しました。だって、昼休みまで待てないんだもん。

その後、例のパネルのレジストリ(HKLM\HARDWARE\DEVICEMAP\TOUCH\CalibrationData)
を標準の座標に戻しまして、SPB BackUp にて全分バックアップ。
(マスタークリアされるそうなんで、バックアップは必須です!)

いよいよ満を持してアプデ開始です。

まず、PC上で、IS02_to_SP02.exe を解凍(自動解凍書庫なんで、ダブルクリックでOK)、以下2つのファイルが生成されました。

  • IS02_UpdateTool_SP02.exe
  • prg(フォルダ) 

こ奴らを、マストストレージモードにて\Storage Card\ の直下にコピーしまして、IS02_UpdateTool_SP02.exeを実行します。

・・・・・・・。早速電池足らんって怒られました。って、60%以上あるのによ!?

仕方なく、予備のフル充電済みと交換しリトライ、見事アプデ開始です。

すごい画面です。スクショ撮れないんで、残念ですが、BIOSのアプデ並みにおどろおどろしい画面が約10分間続きます。

ほどなく、アプデ完了→ SPBBackUpにて、先ほどのバックアップファイルからリストアして作業完了!!!! ぱちぱち!!!!

リストア後の動作確認を一通りしてみましたが、自分は今のところ特に問題ない感じですね。SortInchKeyの設定も大丈夫でした。

1 タッチパネルについて
 個人の感じ方かもしれませんが、とても良いです
 細かいところも難なくタッチできる(気がする)
 そして肝心の(?)座標ですが、フルリストア前にTREのみインスコして確認しましたが、同じ座標("480,512 100,109 860,109 860,913 100,913 100,512 860,512")でした・・・(あり!?)。

2 Cメール
 Cメールメニューに「送信ボックス」が追加されていました(号泣)!
 早速、奥さんにメールしてみます…と、なななんと、絵文字も対応してるじゃぁあーりませんか!!!

【結論】
 いやぁ、総じて大満足。IS02が見捨てられた感たっぷりな最近のauのプレス続きでしたが(Androidを待て?持て?)、大満足です。ezwebがあれば、パーフェクトなんですが、それは言いっこなしにしましょう。



<<<<<追記>>>>>
え!? いま2ちゃん見たら、アプデ中止になってるって!?がびーん、なんかの不具合!? もうインスコしちゃったよ(T_T)auのお知らせもいつの間にか消えてるし…。ちょっとまじ勘弁。でも、全くもーまんたいなんだが?


<<<<<再追記>>>>>
一部報道によれば、「発表手順に誤りがあったとして、更新ファイルの公開を取り止めた」と。アプデファイル自体は正常らしい。何なんだろうか。
例の「禁断のアプリ」(笑)の発表が先だったとか(爆)
なんか、対応ひどいね。
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 周辺グッズほか

 スマートフォンのもうひとつの楽しみは、周辺グッズをそろえたり自作したりするところでしょう。そもそも、ガラケと違って、サードパーティ製も量販店ではあまり売っていなかったり、そもそもなかったりと苦労するわけですが、そこがまた楽しいの。
 NOKIA6680のときも、いろんなカラーのガワを海外サイトから購入したり、キーパットをを交換したり、塗装したりって楽しんでましたが、あのブーム再来です。
電源アダプタも特殊な形状だったため苦労したなぁ。

というわけで、いままでの周辺グッズ関係をまとめます。

【周辺グッズ】

  • 画面保護シート複数メーカーのをいろいろ試したけど、ダイソーのPSP用保護シートが今のところ自分的には最強。
  • スタイラス … POGOのiPhone用スタイラスを改造、セルローズ素材で自作(今のところ細部のタッチは良好。ただし、線をひいたり絵を描いたり字を書いたりはやや難。)
  • クレードル … 100均で購入したブックエンドを傾けて、iPhone用車載用ホルダ(幅伸縮し、回転するタイプ)をリャンメンテープで貼りつけて完成

※ 見栄えがいまいちなので、塗装を検討中。また、クレードルっぽく充電もスマートにしたいので、その辺を改造検討中。 きれいにでけたら写真UPするわね。

  • ストラップホルダ

  ウラブタのスピーカ穴(細長い穴)の右0.5mmあたりに小さな穴を開け、スピーカ穴とあけた穴を跨ぐ形でストラップを通した。
 ストラップが本体の下部に来る形となるが、特に支障ない。

  • 携行品

 1 電池パック予備 (さらに1つ注文中)
 2 電池パック充電器(単体で充電できて超便利)
 3 au携帯用充電パック+microUSB変換アダプタ → eneloopに変更予定
4 USBホストケーブル + USBメモリ + USBマウス(小)
 5 Bluetoothヘッドセット

【今後の課題】

  • クレードルの完成及び量産 (会社用、自宅デスク用)
  • スタイラスをもう少し長めで、設置面積をもう少し小さくして感度調整
  • 持ち運び用立てかけスタンドの作成 or 裏ぶた改造による自立スタンドの取付
  • eneloop or ソーラー充電地
  • デカバ(やっぱ1000mAhじゃ足らんよ。)+ 裏ぶた改造(auで300円くらいで帰るそう)

しばらく、ダイソーのお世話になる日が多そう。
いやぁ楽しい。

 アドレス帳


 もはや、キラーアプリともいうべき「アドレス帳」であるが、ガラケと違って、WMの「連絡先」は、非常に使い勝手が悪く感じている。最初からWMであれば、何のことはないが、(いまでは出番こそ少ないが現役)NOKIA6680からSH922に移行して以来、ガラケのグループ別検索やらに馴染んだ生活を送ってしまったせいで、とにかく不便というか不満なことこの上ない。

いろいろ探したら、非常に使い勝手の良いTouchContactというアプリを発見、早速インストールさせていただいた。

iphoneライクなスキンで、起動も早く、グループ分け表示も楽々。PocketOutlookの連絡先をそのまま表示するうえ、連絡先の編集までできる優れもの!

WMってやっぱスバラシイ。また不満が一つ減りましたというか、満足が一つ増えた気がする。
今は、SortInchKeyサンで電話ボタン1回タップにTouchContactサンを割り当てて大変シアワセになっている。

 初期不良交換2回目その後。

購入来、非常に満足しているIS02であるが、タッチパネルの挙動がおかしくなる事象が某巨大掲示板等でも度々話題となっている。
実は、俺も、購入後1週間足らずでこの事象が発生し、初期不良ということで新品交換をしてもらったのだが、その後3週間足らずで、また再現ということで再度Shopへ。

【挙動】

  • タッチパネルが突然効かなくなり、触れもしないのに、HomeやStartMenuへランダムに遷移。時々、フローティングパッドが勝手に起動。
  • タスク、プロセスを確認するも異常なく、qwertyキーボードでは問題なく操作可能
  • フリーズしているわけではない。
  • 一度サスペンドさせ、再度復帰すると、復旧する。
  • マスタクリアするも、再現
  • マスタクリア後のレジストリのゴミをクリーニングするもダメ
  • どうやら、IS02のホールドの仕方が、やや強く握りこむようにすると発生する模様

SHOPでも見事(?)再現した。当然個体差はあるが、一般によく言われるように、初期ロットが一部駄目なんではと思い、新品交換してもらってもまた発生するのではしょんぼりしてしまうので、断腸の思いで修理を申し込んだが、「初期ロットでない」(と店員は言う)のが入荷したばかりなので、そちらと交換したいといわれる。

しばらく手放す覚悟で臨んだ交渉が、即時新品で手元にという甘い誘惑に負け、交換をしてもらった。

しかし、いろいろネット調べると、この事象、かなりあるようで、修理出しても、「基盤丸ごと交換」となっているらしく、そういう意味ではほぼ新品で帰ってくるということになる。

原因はわからないが、ともかく、あの不快な事象の再現を恐れつつ、一応、購入直後のきれきれいなレジストリをバックし、SPBバックアップファイルからリストアし今のところ、きちんと動作している。

【変わったと思うところ(個人的な感想)】
 + 若干色合いが、黄色がかって見える
 + 着信音が、大きくなった気がする。

まあ、なんにせよよかった。が、せっかくストラップホール細工したのに裏ぶたも回収されちまったので、やりなおし・・・。気に入っていたのに。